まず、井戸の深度や取水量等を調査し、地下水の状態を確認します。
その後、水質に応じた最適な設備の設計を行い、工事を開始します。
浅井戸は使用せず、不透水層を1~2層以上掘り下げて深井戸から揚水することで、地下水汚染や地盤沈下の影響を受けにくい水を提供いたします。
地下100メートル前後から汲み上げる地下水は、年間を通して水質・水量・水温が安定しているのが特徴です。
そのため、上水道の水源としても利用されています。
その地下水をトーホーの膜処理技術で浄化し、水道法をはじめとする基準に適合させてお客様に提供いたします。
また、地下水活用システム装置には、24時間遠隔監視システムが組み込まれており、安全な水の供給を可能にしています。
地下水活用システムについて