災害対策・BCPについて

災害対策システム

上水道は地表近くの配管を使用しているため、地震、津波、高潮、土砂崩れ、水害などの被災時には復旧に時間がかかりがちです。

トーホーの地下水活用システムは地下100メートル前後の安定した水質の水源を利用しており、配管長も短いため、災害の影響を受けにくく、貴重なライフラインを確保することができます。

災害対策システム

万が一、地下水活用システムからの給水が停止した場合でも、自動的に上水道に切り替わりますので、安心してご利用いただけます。

システムの仕組み

年間の⽔道料⾦を1,000万円以上お⽀払いになっている場合は、地下⽔活⽤システムの導⼊で⽔道料⾦の削減を図れます。
初期投資ゼロのシェアード契約(レンタル契約)もご用意しております。

システムの概要

  • 敷地内に深さ100メートル程度の深井⼾を掘り、そこから汲み上げた地下水を、浄水装置を通して飲用可能なレベルまで浄化。
    これを水道水と混合して使用することにより、水道料金の削減を図ります。
  • 浄化した井戸水は、水道法が定める51項目の水質基準を完全にクリアしております。
    さらに、飲料水を扱う設備として、「安全の上にも安全を」を基本方針とし、⼗分な余裕を持った設備とします。
    また、浄化された水は、長年にわたり使用する設備機器に対しても問題のない水質とします。
  • 浄化⽔質の安全性およびシステムの信頼性を確保するため、専⽤回線を利⽤した24時間遠隔監視システムを標準装備とします。
    また装備停⽌の際には⾃動で上⽔道ラインに切り替わり、断⽔、渇⽔が⽣じないシステムとします。
  • 井⼾および浄⽔装置は法規制および地域の条例に対応した設備とします。
  • 災害時において上⽔道が断⽔した時に飲料⽔としての給⽔が可能になります。

もう1つの導入メリット

経済効果メリット

メンテナンス・保守体制

24時間365日遠隔で監視を行い、異常を検知した際には
専門技術者が迅速に対応いたします。

メンテナンス・保守体制

導入の流れ

最短2ヶ月、最長4ヶ月ほどでの導入が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

地下水活用システム導入の流れ