動力インバータは、空調機の稼働状況に応じてモーターの周波数を変化させ、回転数を最適に制御します。
必要最小限の電力を供給することで、節電とCO2削減に大きく貢献します。
ファンやポンプのモーターの消費電力は、一般的に周波数(回転数)の3乗で可変します。
例えば、モーターの回転数を50Hzから40Hzに変えると、流量や風量は20%減少するのに対し、消費電力は約50%も削減可能です。
インバータがない場合、モーターは常に100%の力で運転します。
そのため、60%の流量で十分な場面でも、大きな無駄が生じてしまうのです。
当社のインバータは、温度や圧力を検知して最適な周波数に制御することで、大幅な節電に貢献します。
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