社長の想い

社長の想い(18回目)

社長の想い(18回目)

社長の想いは18回目をむかえました。
 山形は6月に梅雨に入りましたが、今年も空梅雨でサクランボは大きい粒で甘かったようです。6月後半からすでに真夏のようで気温が毎日35度前後の例年以上の暑さですが、それでも東京と比べると朝夕が涼しく感じられます。
連日西日本豪雨災害の状況が報道されており、このたびの豪雨災害においてお亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意を表します。また被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。全国的に猛暑日が続いており、これだけの豪雨や猛暑が続くとは地球温暖化がいよいよ現実味を帯びてきました。環境事業の地下水活用事業部がライフラインの飲料水を提供する事と、また省電力事業部は温室効果ガス排出削減の努力しており、当社は微力ですが貢献できると思っております。
 4月2日に山形本社で入社式(新卒1名と中途採用1名)を行いましたが、現在2名は共に東京支店で配属されて仕事を頑張っております。今期の新卒の採用予定は2名ですが、1名は7月に面接して内定を出しました。残りの事務の方はこのところ高校生の数名が山形本社に会社見学に来て頂いています。
 第43回定時株主総会で第43期事業報告(従業員51名)を行いました。売上高17億7千万円(前年比89.6%)を計上しましたが、売上高と経常利益は共に減って、第42期に続いて5期連続の増収増益が出来ませんでしたが、純利益は昨年より増えておりました。事業報告に当社は確りした黒字体制を構築している事と資格取得制度(1級管工事施工管理技士が4名になって、今期は一般工事業から特定工事業になります)を更に伸ばし、技術力アップと今迄のシステム導入で効率を上げて、再度売上高20億円以上にする心算です。

 トーホーの沿革(平成23年から平成25年4月まで)
 前回の「社長の想い(17回目)」の平成23年3月11日に東日本大震災が起きた事を述べました。それまで地下水活用システムの装置導入とシェアード方式(民間の給水供給)とメンテナンス業務を順調に伸ばして来ました。東日本大震災後、3月から数ヶ月の営業と工事が止まり、平成23年4月(第36期)決算は前期より売上高と純利益を共に増えましたが、予定計画した純利益は達成が出来ませんでした。漸く赤字から黒字に転換するために、東北支店開設(営業所改め)と札幌駐在(東京支店管轄)を攻めの姿勢で行っていました。東日本大震災の影響が有った東北・関東地区の地下水活用システム装置(67件)は全て稼動が出来ていました。東北の停電中の病院等は発電機を使用して(山形からメンテナンス員が行き、装置を稼動しました)、現地の医療に貢献できたと思っております。東日本大震災後の数ヶ月間は当社も災害支援車両へ指定を頂き、メンテナンス員は警察の許可を貰い、高速道路を使って岩手県・宮城県・福島県のお客様のメンテナンス業務を行いました。そのお陰で病院等に対する地下水活用システムの導入が増える事が分かりました。(当社の環境事業は間違い無く伸びると感じておりました)
当社の累計赤字(前に述べた様に平成17年4月決算(第30期)は債務超過の解消は7ヶ年計画で行う予定でした)は平成25年4月決算(第38期)で無くなる予定でしたが、東日本大震災の影響で営業と工事が延びて、余剰金が黒字に転換したのは平成26年4月決算(第39期)になりました。ライフラインのために当社の地下水活用システムの導入が増える事と各電力会社の節電を行うために省電力事業も再トライが出来る様になりました。平成24年3月エコアクション21の認承を取得し(この案件は毎年続けており、当社は平成30年6月に「環境保全推進賞」で最高の山形県知事賞を頂きました)、7月に大阪支店(薬品・備品用の倉庫付、2階は広めで現在の従業員は9名)を移転してしました。第37期までの従業員は30名位でしたが、当社の累計赤字を解消するまで従業員は増やしませんでした。平成25年4月決算(第38期)の累計赤字が僅かに残っていますが、当社を伸ばすために従業員を35名に増やしました。(退職の方もいましたので)
 
次の社長の想いは12月にさせて貰います。
トーホーの沿革の今回以降の流れを述べたいと思います。


                                                          2018.7.31 横澤 裕一

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